2008年 06月 06日
「ヨブ記」と小説「左翼はなぜ間違っているのか」(『ロスジェネ』)
引き続き『ロスジェネ』から。大澤信亮さんの小説「左翼はなぜ間違っているのか」である。
小説なので、ネタバレになるようなことは書かないし、以前記したように、めったなことを記せない、迫力のある怖い小説である。
「ヨブ記」が、引用されている。「ヨブ記」そのものがすさまじい話だが、「左翼はなぜ……」のすさまじさも負けてはいない。増山麗奈さんの迫力ある挿絵がすさまじさをいっそう増している(繰返すが、この挿絵はすごい)。
この小説はどう批評されるのだろうか? 挿絵とセットで批評されるのをぜひ読んでみたい。
小説なので、ネタバレになるようなことは書かないし、以前記したように、めったなことを記せない、迫力のある怖い小説である。
「ヨブ記」が、引用されている。「ヨブ記」そのものがすさまじい話だが、「左翼はなぜ……」のすさまじさも負けてはいない。増山麗奈さんの迫力ある挿絵がすさまじさをいっそう増している(繰返すが、この挿絵はすごい)。
この小説はどう批評されるのだろうか? 挿絵とセットで批評されるのをぜひ読んでみたい。
by todoroki-tetsu | 2008-06-06 01:36 | 業界