<   2009年 05月 ( 4 )   > この月の画像一覧

「オルタ」3・4月号、待望の入荷!

 きっと待たれていたんだろうな。遅れていた「オルタ」、3・4月号が数日前に入荷した。棚に出したらさっそく売れていく。 そういえば、「週刊文春」以外雑誌を基本的にはあまり読まない僕も、毎回必ず買っているなあ……・。

 杉田俊介さんの「性暴力と失語――村上春樹『風の歌を聴け』ノート」から読み始める。色々と考えさせられる。安易な読後感を記すのは戒めよう。もっと自分の中で寝かせて、じっくり考えたい。

 こういうところに目配りをする編集力というのはどえらいことだな、などと無責任に思う。

 巻末の編集後記を拝見すると、刊行の遅れをものすごく気にされているように思える。確かに、本屋としては、いや、読者としては、遅れるのはやはり気にはなる。けれども、「オルタ」さんの事情も一読者としてもよく承知はしているつもり。

 がんばってください。こちらもがんばって売ります。
[PR]

by todoroki-tetsu | 2009-05-23 23:10 | 業界 | Comments(0)

『どんな時代もサバイバルする会社の「社長力」養成講座』

 小宮一慶さんの『どんな時代もサバイバルする会社の「社長力」養成講座』の動きが止まらない。いいことだ。自分のいる売り場はそうディスカバーさん系の商品に強い売場ではないが、堅調にずっと動いている。値段も手ごろだし、何より内容がいい。

 「会社は、お客さま、ひいては社会に対してよい商品やサービスを提供することで、社会に幸せを与えるものでなければなりません。そして、働く人にも幸せを与えるものでなければなりません」(P.146)


 当たり前のことだが、実態としてそうではない企業が存在している以上、やはり意味を持つメッセージであろう。今年上半期のビジネス書のベスト3には確実に入る好著。

 こうした本と『権力を取らずに世界を変える』とか赤木智弘さんの『「当たり前」をひっぱたく』などを一緒に読んでいるとなんだか自分でもわけが分からなくなってくる。もっとも、それが本屋の醍醐味なのだけれど、商人って何かしら? と考える今日この頃でありました。
[PR]

by todoroki-tetsu | 2009-05-11 10:22 | 運動系 | Comments(0)

『ネトゲ廃人』が好調

 ファミコン以来家庭用ゲーム機にはほとんど触っていないので、ゲームの世界はなんとも分からない。本屋に勤めているおかげで、攻略本の売れ行きや新刊案内などでなんとなくどんなゲームがあるのかを知る程度。

 そんなわけで別段注意していなかったのだけれども、数日前から急にデータが上がってきたのが、『ネトゲ廃人』。えらいこと勢いがいい。性別問わず、30代前半以下のお客様が多いようだ。

 そこで気になったのが、お買い上げくださったのはどんな方なのか? ということ。身近にそういった人がいるのだろうか、あるいは自分自身に何か思うところがあるのだろうか? カウンタでしばし考え込んでしまった。こりゃちゃんと目を通さなきゃ。

 
[PR]

by todoroki-tetsu | 2009-05-07 16:03 | 業界 | Comments(0)

『21世紀の歴史』

 完全に読み間違えた。ジャック・アタリさんの『21世紀の歴史』である。

 この連休中にNHKで放送があることは知っていて、一応見越して多少の注文をしてはいたのだが、追いつかなかった。お客様に対して申し訳なく、こういう時が商人としても実に悔しい。

 お求めく・お問い合わせ下さったのは性別問わず中高年のお客様が相対的に多いが、若い人も少なくない。作品社さんの近刊案内によると、6月にも新邦訳が出るようだ。番組未見だが、どんなラインを組んでご提案できるか、考えてみたい。
[PR]

by todoroki-tetsu | 2009-05-07 10:10 | 業界 | Comments(0)