2009年 04月 30日 ( 1 )

「みんな幸せ」な関係に――ベルクさんに学ぶこと

 自分の売場のことだけでなく、会社としてもいろんなことはやっぱり日々あって、その度にさあ何をどうしようかと考える。結果何もできないことは多いし、むしろ僕が何かを悪化させているかもしれない。仕事をしながら、自分でもよく分からない。きっとそんなもんなんだろう。

 ただ、最近「みんなが幸せになれるやり方はないだろうか?」と考えたり、口にしたりすることが増えた。あれ、これはどこかで見聞きしたフレーズだぞ。そうか、ベルクさんだ、と気づいたのは、珍しく店内中ほどに陣取る(?)ことが出来た数日前のことだ。

 久々にゆっくりと壁を眺めていた折に目に留まった店長さんの文書は「みんな幸せ」な関係にと銘打ってある。厳しい状況の中にあってお客様のことを考え続ける、真摯な商人の思いが凝縮されている。激ウマのクラシックピルスナー片手に、思わず背筋を伸ばした。

 旨いものを食しながら商いを、あるいは人生を、学べる貴重な「場」、それがベルクさんだ。「おもしろくて、ためになる」(講談社さん)ではないが、自分の棚・売場も楽しさ・面白さにプラスαを提供できるような、そんな「場」にしていきたい、と思う。『新宿駅最後の小さなお店ベルク』の世界が、現在進行形で体感できるのは幸せだ。

 これからも勉強させてください。末永く営業できる環境・条件であることを心底、祈っています。
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by todoroki-tetsu | 2009-04-30 17:07 | 運動系 | Comments(2)