本田由紀さんと書評

 気づくのがずいぶんと遅くなってしまったが、本田由紀さんがウェブ上での書評を再開されていた。

 再開一発目は『キャリアラダーとは何か』。出た時から気にはなっていたがまだ読んでいない本のひとつ。内容も気にかかっていたが、阿部真大さんや居郷至伸さんなど、『若者の労働と生活世界』でお見かけした方々が訳されているということでも気になっていた。なるほど、訳者の姿もずいぶんと前面に出ているようでさらに興味がわく。

 いわゆる実証研究といおうか、調査畑の社会学者で「売れる」のは今のところ本田由紀さんがダントツ。ガチガチの専門書であれ入門書であれ、こうした場でどんどん本田さんが実証研究・調査系統の社会学の書籍を紹介していってくださるとありがたい。同じ社会学でも理論系に比べて地味に見えてしまう分、そうした取り組みは大歓迎であるし、自分も店頭で何が出来るかを考えてみたい。

 さらなるご活躍を期待しています。
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by todoroki-tetsu | 2008-11-14 07:10 | 業界 | Comments(0)

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