「ヨブ記」と小説「左翼はなぜ間違っているのか」(『ロスジェネ』)

 引き続き『ロスジェネ』から。大澤信亮さんの小説「左翼はなぜ間違っているのか」である。

 小説なので、ネタバレになるようなことは書かないし、以前記したように、めったなことを記せない、迫力のある怖い小説である。

 「ヨブ記」が、引用されている。「ヨブ記」そのものがすさまじい話だが、「左翼はなぜ……」のすさまじさも負けてはいない。増山麗奈さんの迫力ある挿絵がすさまじさをいっそう増している(繰返すが、この挿絵はすごい)。

 この小説はどう批評されるのだろうか? 挿絵とセットで批評されるのをぜひ読んでみたい。


 
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by todoroki-tetsu | 2008-06-06 01:36 | 業界 | Comments(0)

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