杉田俊介『無能力批評』

 待ちに待った杉田俊介さんの新刊『無能力批評』(大月書店)。ようやく具体的な日程が見えてきた。

 迷いに迷ったが強気で初回部数を決める。多分、うちの店頭には5/22くらいにはならべられると思う。ほぼ同じか数日前に多分雑誌「ロスジェネ」(かもがわ出版)を、そして多分、来週には『フリーター論争2.0』(人文書院)もならべられる。

 こういう本は「売れるか/売れないか」ではない。「売る気になるか/ならないか」である。

 もちろん、こうした考え方は間違っているのかもしれない。選ぶのはあくまでお客様であり、書店員ごときがどうこう考えるものではない、という考え方も成り立つし、それは一定正しいと思う。

 でも、やっぱり、「売りたい」と心底思う本というのはあるのです。

 とはいえ、詳細を僕は知らない。しかし、縁があって事前に拝読することのできた雑誌「ロスジェネ」と『フリーター論争2.0』から、杉田さんの誠実さがひしひしと伝わってくる。まず、内容に間違い(?)があるわけはないのである。

 うちの売場で日本一売ってやる! と一人決意した。
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by todoroki-tetsu | 2008-05-09 23:58 | 業界 | Comments(0)

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