毛利嘉孝『はじめてのDiY』(仮)

 「少年タケシ」で連載中のコラム、「はじめてのDiY」が書籍化されるとのこと。

 版元のPヴァインブックスさんからのチラシには「中学生でもわかる、21世紀型の人文書の誕生!」とあります。四六並製、200Pで税込¥1,680。6月初旬には店頭に並ぶ予定。

 著者は毛利嘉孝さん。いよいよYA市場に登場か、と期待が膨らみます。

 理論社さんの「よりみちパン!セ」(立岩真也さんの単行本化が楽しみでしょうがない)、河出書房新社さんの「14歳の世渡り術」など、斬新なYA書が続々出る中、新たな風になるかと期待大。

 それにしても、このへんのライン、本屋としては結構試されどころと思います。ごく普通にYA書に置くだけでは面白みに欠けるし、さりとてさあどこに置くか、となるとこれが結構難しい。その著者の普段?の場所に置いてみたりもするわけですが……。

 いわゆる一般書としても十分に読み応えのある内容ばかりなので、なにか上手い手はないか? と新刊が出るたびに考え込んでしまいます。まあ、それが本屋の楽しみなのですが。
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by todoroki-tetsu | 2008-05-06 00:11 | 業界 | Comments(0)

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