2009年 05月 11日
『どんな時代もサバイバルする会社の「社長力」養成講座』
小宮一慶さんの『どんな時代もサバイバルする会社の「社長力」養成講座』の動きが止まらない。いいことだ。自分のいる売り場はそうディスカバーさん系の商品に強い売場ではないが、堅調にずっと動いている。値段も手ごろだし、何より内容がいい。
当たり前のことだが、実態としてそうではない企業が存在している以上、やはり意味を持つメッセージであろう。今年上半期のビジネス書のベスト3には確実に入る好著。
こうした本と『権力を取らずに世界を変える』とか赤木智弘さんの『「当たり前」をひっぱたく』などを一緒に読んでいるとなんだか自分でもわけが分からなくなってくる。もっとも、それが本屋の醍醐味なのだけれど、商人って何かしら? と考える今日この頃でありました。
「会社は、お客さま、ひいては社会に対してよい商品やサービスを提供することで、社会に幸せを与えるものでなければなりません。そして、働く人にも幸せを与えるものでなければなりません」(P.146)
当たり前のことだが、実態としてそうではない企業が存在している以上、やはり意味を持つメッセージであろう。今年上半期のビジネス書のベスト3には確実に入る好著。
こうした本と『権力を取らずに世界を変える』とか赤木智弘さんの『「当たり前」をひっぱたく』などを一緒に読んでいるとなんだか自分でもわけが分からなくなってくる。もっとも、それが本屋の醍醐味なのだけれど、商人って何かしら? と考える今日この頃でありました。
by todoroki-tetsu | 2009-05-11 10:22 | 運動系